癌と言えば、命を落とす危険のあるとても怖い病気。でも最近では医療の発達で早期発見、早期治療により完治できたり、以前よりも延命できるようになったと聞きます。癌の治療法の一つ、免疫療法は割と最近耳にするようになりました。患者それぞれが持っている免疫の力を活性化させる方法なので、他の治療よりも体への負担が少なそうです。でも、免疫療法についての情報ってまだまだ少ないですね。料金体系も良く分かりません。もっと情報が欲しいものです。
がん死亡は、生活習慣の見直しによって予防できると考えられています。生活習慣病や環境は国によって違い、がんの原因の割合も国によって異なります。しかし、生活習慣の改善で多くのがんが予防できていることについては、日本でも米国と同様です。社会全体の対策として、一人一人の行動として、偏り(かたより)のない化学的根拠に基づくがん予防法の見極めが、重要な課題となります。
日々、約250人のブロガーによって、ITにまつわる時事情報などが発信されているビジネス・ブログメディア「ITmedia オルタナティブ・ブログ」。その中から今回は、「Facebook」「IPv4アドレス枯渇」「Twitter」「情報遮断」などを紹介しよう。
春になると気になるのが、ヤマザキ「春のパン祭り」。パンに貼られている点数シールを集めると、もれなく特製の皿がもらえるというキャンペーンだ。このキャンペーンをもじったのが、「春の垢BAN祭り」――Facebookで大量のアカウントがBAN(ログイン禁止やアカウント凍結)だ。
斉藤徹氏のエントリー(※)にあるように、日本でもユーザー数が増加傾向にあるFacebook。そんな中、村上福之氏のエントリー(※)では、今回の「垢BAN祭り」を受けて考察を進めている。注目なのは、村上氏の「ユーザーとしてSNSを使う時、とても大事なのは、何人使っているかではなく、あなたとつながりたい人が使っているかどうかなので、ユーザー数なんか、どうでもいいと思います。人生は短いので友達になれる人数なんてしれてますからね」というところだ。上田修子氏や小林啓倫氏も、それぞれの論調で取り上げているので、ぜひ読んでいただきたい。
※Facebook、映画「ソーシャルネットワーク」の影響で国内会員数が急増。一日1.5万人増ペースに
→http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2011/02/facebook-94bd.html
※Facebookの春のBAN祭りで6億人の信憑性がさらに怪しくなる
→http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2011/02/facebookban-0d7.html
Facebookの友達に関しては、岩永慎一氏のエントリー(※)という暴論が興味深い。そして、高木芳紀氏(※)が、Facebookの友達に対する感情の揺れを、分かりやすくまとめている。その後、高木氏はfacebookの友達を半分に減らしたらどうなったか?と進む。結果は、「何か変化があったかというと、何もありません。何も変わりませんですね」という。逆に、「知らない友達から届くイベントの招待状などが減る分、情報の精度は上がるし、良いことのほうが多いかも」と続き、「知らない人に何かの招待状を送り続けたとしたら、完全にスパムの仲間入りですもんね」とも言う。FacebookやTwitterなど、ソーシャルメディアにおける“友達”は、表面的な人数だけを集めてしまいがちだが、その効果をいま一度考えてみるといいのかもしれない。
※Facebookのアクティブユーザーが6億人だって?そんなの誰もいないのと一緒じゃないの?という暴論
→http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2011/02/facebook6-2dc5.html
※facebookの友達承認についてのわたくしの結論
http://blogs.itmedia.co.jp/omeishi/2011/02/facebook-8844.html
●サービスの立ち上げとその後
Facebookを取り上げた映画「ソーシャル・ネットワーク」は、筆者のようないちユーザーの視点から見る場合と、サービス提供者側の視点から見る場合とでは、感じ方が違ってくるようだ。それを実感したのが、鈴木麻紀氏のエントリー(※)だ。かつてサービスの立ち上げを経験した鈴木氏は、映画の中でサービスが立ち上がるシーンなどを見て、共感を覚えていた。残念なことに、鈴木氏が立ち上げたサービスは、今月で役割を終えるという。すでに異動で担当を離れていたとはいえ、思うところは大きいだろう。「私にとっては可愛い可愛い我が子のようなサービスたち。淋しいけれど仕方がないね、ものごとには必ず終わりがあるんだもの。さよなら、サービスたち。そして、お疲れ様でした」。
※さよなら、サービス
→http://blogs.itmedia.co.jp/jimukyoku/2011/02/post-83c8.html
●IPv4アドレス枯渇カウントダウン!
先日、テレビ東京系の「ワールドビジネスサテライト」で取り上げられたIPv4アドレス枯渇問題。前々から複数のオルタナブロガーが警告していた話が、やっとテレビのニュースで取り上げられるようになった。というのも、前村昌紀氏のエントリーに書かれたように、一般向けのセレモニーと記者会見が行われたからであろう。
→http://blogs.itmedia.co.jp/maem/2011/02/ianaipv4-d4c0.html
岩永慎一氏のエントリー(※)でも、取り上げている。もちろん、「規格自体が最初からアサインできるアドレス数に限界があったのは、最初から言われていた事」であることは岩永氏も指摘している。しかし、こんなに急速な勢いで枯渇へ向かっていくとは予想されなかったかもしれない。これまで、パソコンなどに限られていたネット接続のデバイスが、携帯電話やスマートフォン、タブレットなどに拡大していった結果、アドレスがあっという間に食い尽くされてしまったのだ。今後、スマートフォンなどの利用が拡大傾向にあることを考えると、恐ろしい限りだ。
※IPv4アドレス枯渇という今の状況を眺めつつ
→http://blogs.itmedia.co.jp/showbiz/2011/02/ipv4-250d.html
なお、前村氏から紹介された大元隆志氏のエントリーも、合わせて読んでいただきたい。
→http://blogs.itmedia.co.jp/assioma/2011/02/ipv4ipv4-cc7d.html
●ネット時代の失言と謝罪について考える
イギリスで、なかなか興味深い判断が出た。末岡洋子氏のエントリーによれば、「ツイートの発言はプライベートではなく、公式なものとして掲載記事を公開してよい」という判断が出ているそうだ。海外の話ではあるが、実に興味深い。
→http://blogs.itmedia.co.jp/eu/2011/02/post-ecb0.html
坂本英樹氏のエントリーでは、Twitterでの失言に始まる騒動を取り上げている。失言してしまい、反省し、ツイートを削除する。――これ自体は、問題ない。
→http://blogs.itmedia.co.jp/sakamoto/2011/02/post-944e.html
問題はその後処理だった。発言者はこの件をブログでも謝罪したが、「ブログでの謝罪では、問題の所在がTwitterという文字制限に起因すると責任転嫁するかのような内容」だった上、「今回、ネット上で、無名無数の方々から激しい罵りを受けました。と自分の被害を語ってしまった」というのだ。さらにはこのブログも、非難を受けた後に、履歴を残すことなく修正しているという。坂本氏は、「Twitterはアカウントを閉じたのにブログは続けるというのは、発言を修正できる媒体だったら続けられるということなのかと思ってしまいます」と指摘。「ただ消すのでなく、どう考えて消したのか? そしてネット上で書いたことは単純に無かったことにはなかなかならないとどう理解したのか、もう一度語っていただきたい」とまとめている。
失言はどの時代にも存在するが、ことネット時代の失言は、拡散の度合いが違う。そして、一度広がってしまうと、簡単になかったことにできないものだ。
●プロセス管理の失敗による破綻?
吉川日出行氏のエントリー(※)は、「組織の中で永年揉まれてできあがってきたビジネスプロセスには利害関係者が多数存在する。例えばビジネスプロセスを見直して、ある作業を無くすとなると、それは特定部門の仕事の削減につながり、ひいてはその部門の人員減、部門長のポスト減につながる。最近多くの組織でやり玉に挙がっている複雑になりすぎた監査や牽制のプロセスを減らそうとすると、リスク管理部門がコーポレートリスクの増大を指摘する」――そこで、「ビジネスプロセスを改革するには相当の摩擦を覚悟する必要がある」のだが、それができないのが、ほとんどのケースなのだと指摘している。
※ビジネスプロセス管理の失敗で会社が破綻する?
→http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2011/02/post-0496.html
併せて読んでほしいのが、大木豊成氏の2本のエントリーだ。
→http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2011/02/post-8955.html
→http://blogs.itmedia.co.jp/tooki/2011/02/post-be8e.html
吉川氏も大木氏もビジネスのケースを書いているが、さまざまなケースにも当てはまりそうだ。
●知りたくない情報を遮断するには?
最後に読んでほしいのが、中村昭典氏のエントリー。好きなスポーツの試合は、仕事の関係で生で見ることができない場合は帰宅してから録画などで観戦する、という人もいるだろう。しかし、帰宅前に結果を知ってしまったら……。
→http://blogs.itmedia.co.jp/akinori/2011/02/post-c517.html
中村氏は「できうる範囲で防衛策を講じ、情報遮断」するという。しかし、失敗してしまう。「誰とも会わない、情報機器に接しない、と思っても、日常業務をこなしながらとなると、さすがに限界がありますし、人との接触を100%遮断することも不可能です。やってみればわかりますが、知りたくない情報を遮断することって、実はすごく難しい。普段は知りたい情報を探すのに、多くの時間と労力を費やしていると思うのですが、その逆も、結構難しい」という。確かに、知りたくない情報は耳に入ってしまう――思わず頷いてしまった筆者だった。
以上、2月3〜9日にかけてオルタナティブ・ブログへ投稿されたエントリーの中から、筆者が気になったものを選んで紹介させていただいた。本稿からオルタナティブ・ブログに興味を持たれたならば、ぜひほかのエントリーも読んでほしい。オルタナティブ・ブログから、ITの今を知る新たな発見があるに違いない。【森川拓男,ITmedia】